学生会支部の学習会について

 こんにちは。Yossyです。

今日は中大通教の学生会支部での学習会について書いてみようと思います。

私は、仕事でも契約関係に関わることも多くなったこともあり、法律関係に興味が出たので、仕事にも役立てばラッキー的に、ちょっと勉強してみようかなと思い、中大通教に入学した中年会社員です。

ですので、法曹関係を目指されているような方々には、参考にならないかも知れません。

私のように、全くの初学者で、最初は右往左往してしまったような方で、もし参考になる方がいればうれしいです。

私は、2021年3月に中大通教を卒業しました。それまでの学生時代には、学生会支部の学習会に出てみたいなという強い思いはあったものの、学生会支部にも所属したことがありませんし、学習会にも一度も出たことがありませんでした。

理由は時間がなかったからです。正確には、時間はつくるものなので、優先順位を上げることができなかったことが理由かな・・・。平日は仕事なので、通勤電車内で教科書を読む程度、週末はレポート作成の唯一の時間+平日では足りない教科書を読む時間、妻との買物(中大通教に行かせてもらってるので絶対優先順位下げれません!)、子供の部活の送迎(ミニマム父親らしいこと)、クライミング(私のとっては優先順位高いのです)・・・。

また、毎年学費がかかるので、可能な範囲で最短で卒業したいなとか、法学は結局のところ教科書や判例集を読んで、自分でやるしかない、といった感じの考えも持っていたかも知れません。

今回、卒業して中大通教については日々追われることもなくなったので、じっくり(ゆっくり?)法学を学び続けたいなと思い、横浜学生支部に賛助会員として入会させて頂きました(卒業したものの、法学を理解できたとはとても思えず、とりあえず勉強の方法は分かった、みたいなレベル?感なので・・・)。住んでいる場所は横浜ではないのですが、活発にZOOMでの学習会を開催して頂いているため、自宅から参加可能だからです。

学習会に参加してみて、感じたことを書いてみたいと思います。

  1. 一度学んだところについて、先生の話を聞くことで、自分の理解が正しかったとか、理解できていなかったとか、教科書と違う言い回しのおかげで理解が深まるとか、理解のポイントが分かるとか、新しい気付きを得られました。
  2. もし、一度も教科書を読んだことがない状態で学習会に臨んだ場合は、もしかしたらさっぱり分からないかも知れません。該当範囲の教科書の目次だけでも、可能であれば教科書の該当範囲を斜め読みでもいいので読んでおくといいかと思います。学習会後に本格的に教科書を読んだ時に、学習会で先生が教えてくれたポイントを覚えていると思うので、理解が深まると思います。
  3. 横浜学生支部は年間3,000円の会費で、1年間講義聴き放題というのはとてもすごいことだと思います。また、運営のクオリティがすごいです!このような環境を整えて維持されていることには感謝しかありません。
  4. 時間が限られている方の場合、選んで学習会に出るのが良いかも知れません。1回の学習会で半日かかるので、自分が理解できていない科目や範囲に絞らないと、レポート作成や教科書を読む時間の確保に苦労するかも知れません。
  5. 反対に時間に余裕があって、じっくり学びたい方は、もう全部出ちゃうのがいいかも知れません。
  6. ZOOMでの学習会は、移動時間0で効率的だと思いました。対面式とほとんど差異はないように感じました。リラックスして、好きなドリンク飲みながら講義を聞かせて頂くこともできますし、中年のおじさんはトイレが近くなるので、ヘッドセットしながらトイレも行けます(ミュートにしてね)。
  7. 普段は一人で勉強していますが、学習会ではZOOMでも一緒にがんばっている人がいるんだという、何か良い刺激を受けることができます。ツイッターと同じように。
いずれにしても、立派な先生方の講義が聞けて、マイナス要素0で、プラス効果しかありません!ワンコイン500円で、一度講義を聴くことができます。みなさんも是非!

コロナが収束して、現実の集まりが復活するようなことがあれば、是非参加してみたい・・・。




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