中大通教入学から卒業まで

 こんにちは。Yossyです。

今回は、自分が中大通教でレポート課題や、スクーリング、試験をどのようなペースでやってきたのかをまとめてみました。

以前に、中大通教の勉強法にも書いていますが(良かったらこちらも覗いてみて頂けるとうれしいです。)、下記の様な前提条件で勉強しながら、3年間で卒業することが出来ることになった者の一例として参考になればうれしいです。

(司法試験など資格試験を受験される方など、ハイレベルな方は別の方々を参考にされた方がよいかと思います。)

【前提条件】

  • 中央大学法学部通信教育課程で何とか単位を取れるレベルです。
  • 社会人として平日は仕事をしています。
  • 勉強時間は、平日は通勤電車の中で40分程度/日、休日は2~4時間前後/日です。
社会人なので、平日の勉強時間はともかくとしても、休日にもっと勉強できるんじゃない?と思われる方もいるかも知れませんが、リフレッシュのために、毎週1回は趣味のクライミングやなんやらをしたい!という譲れない謎のルールがあります。あと、家族で買い物とか。

【入学から卒業までの勉強の記録】
3年間の履修登録からレポート提出(再提出状況も載せちゃいました。)、スクーリング、試験をいつ頃やってきたかを工程表にまとめてみました。ちょっと見づらくて申し訳ないです。
工程表の縦軸が授業科目、横軸が年月です。
凡例
履修登録:この年度に履修登録したという意味です。
課題1A:レポート課題の第1科目で評価がAで合格したという意味です。
短期:短期スクーリング
夏期:夏期スクーリング
オンデマンド:オンデマンドスクーリング
〇合格A:試験等で単位が取得できた、評価はAだったという意味です。








【入学時の計画】

当初の計画は、レポート課題と科目試験を同時に進めるのは難しいと考え、まずは履修登録した科目のレポート課題をできるだけ当該年度に提出することを目標にしました。それから、当該年度で受講したスクーリングの科目は試験で単位を取得することを考えました。

時間が限られるので、同時に複数の科目の教科書を読んでも、全く進まないのと、読んだそばから忘れていくので、1科目ずつ集中的に教科書を読んでレポートを作成することを考えました。

科目試験は、レポート課題をできるだけ2年間で終わらせて、それから科目試験に注力することを考えました。

卒業のために必要な年数は、3年から4年を想定していました。

【勉強していく中で感じたこと】

  • 1年目は、概ね【入学時の計画】通りにレポート課題を出すことができましたが、結構きつかったような覚えがあります。レポートの書き方もよく分からない状態ですし、法学科目特有の課題の意図などの塩梅もよく分からないので。何となく「ああ、こんなことを問うているのね。」とか課題の意図が分かるようになったり、自分なりのレポート構成の型みたいのができるまでは、大変でした。
  • 1年目は、一通りの種類のスクーリングを受けてみて、自分に合いそうなスクーリングを探してみました。週末3日間の短期スクーリングは自分にとっては、とてもきつく感じました。短期スクーリング前にきちんと勉強をしておかないと最終日の試験はけっこうつらいかも知れません。
  • 2年目は、1年目の課題レポートの若干の残りと、科目の内容がとっつきにくいのが増えて、1年目よりも課題レポートの提出のペースが落ちたように思います。1年目は、入学前の3月分もある程度勉強期間としてはプラス期間になっているのもあるかと思います。
  • 2年目は経済法の短期スクーリングで試験に落ちてしまったので、それ以降のスクーリングには、確実に合格できるように勉強時間の比重を高めました。このため、他科目のレポート課題の進捗が伸びなかったかも知れません。
  • 2年目の終わり頃から、残ったレポート課題と科目試験のことを考え始めましたが、この時は3年ではまず卒業は難しい、4年でも微妙な感じを持っていました。通常の試験だと、ある程度暗記しないといけないので、脳内メモリの少ない私としては、一度に1~2科目程度が限界か・・・。しかし、新型コロナで科目試験が代替レポート試験となったため、大量の代替レポート試験を受けることができて、3年間で卒業できることになりました。なんでも前向きにとらえたい!
  • あとから思うと、科目試験はできるだけ、レポート課題が合格したら早めに受けるのがいいのではないかと感じました。その時には、そんな余裕はなかったか・・・。
【作成日:2021年3月21日】



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